会話をつなぐ - 後置き

前置きは自分のしゃべりを伝えやすくするためのフレーズですが、しゃべった後に一言つけくわえると、相手が返答しやすくなるというものもあります。まとめて「後置き」と呼んでいますが、つぎのようなものです。

..., right?

..., you know.

..., isn't it?

日本語でいうと、「・・・なんだけどねー」「・・・なんですけど、どう?」「・・・だよね?」といった語尾の変化になるでしょうか。相手に軽く確認を求める言い方で、「ハイ、次はあなたがしゃべる番です」という意思表示になります。

2番目の"you know"は、前置きでも使えて「えーっと・・・」「まぁ・・・」みたいなニュアンスになり、便利なので良く使ってしまいますが、使いすぎるとしゃべりが軽い感じになってしまうので、ミーティング等ではあまり使わないようにしてます。

3番目はおなじみの付加疑問ですので、動詞に合わせて正確に使えると◎です。ちなみにネイティブは多用し、しかも(当たり前ですが)正確に使いますが、ノンネイティブ(インド人、フィリピン人、等々)はなんでも”..., isn't it?"で通したりしてます。

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